床暖房アレコレ3
暖かかったり、寒かったり急な温暖差が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?本日は温水式床暖房についての話です。基本的にガス等で温めた不凍液をパネルの中を循環させて床を温める方式です。 パネル自体は9ミリの厚さですが床板の12ミリ分を考えると合計21ミリになります。バリアフリーを考えた場合、床組の変更が必要になることがあります。もちろん、温水を温める熱源機の設置も必要ですね。こう、ツラツラと書いたところを読み直してみると工事規模も大きくなるし、日数もかかりそうだからチョットね。。。なんて、思ってしまうかも知れませんが温水式の良さはここからです。確かに、工事自体は大きくなってしまいますが、広い面積を長時間温めた場合は温水式の方がランニングコスト的にお安くなることがよくあります。技術の進歩により、温まりも電気式と比べて大差がないくらいです。また、熱源機もヒートポンプを使ったタイプもありますので環境にも優しく、お財布にも優しくできます。
それぞれのご家庭がさまざまなライフスタイルで生活されています。どんな風に暮らしていきたいかを考えて選んでいただく事がより良い生活だったり空間を作る事につながるのかなと思います。ん~、偉そうに語ってしまいました。そのお手伝いをリファイン新潟中央にお任せいただければ幸いです。ということで3回に亘ってですが、床暖房アレコレはこれにて!
外壁リフォーム
2/13(土)・14(日) 『セカンドライフリフォーム施工写真展』開催!
2/13(土)・14(日)に『セカンドライフリフォーム施工写真展』
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詳しくは「イベント情報」ページをご覧ください!
2/13(土)・14(日) セカンドライフリノベーション施工写真展
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リフォームを検討しているけどイメージがわかない・・・
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当日は床暖房の実演も行いますので、この機会に是非
体感してください。
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また、ご来場頂きますとリフォームポイントが貯まります!
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まずはリファイン新潟中央へご来店ください!!
床暖アレコレ2
皆さんこんにちは!インフルエンザが大流行していますが、皆さんはかかっていませんか?手洗いうがい、たっぷりとした睡眠を心掛けて下さいね。なんて、言っている私ですが、風邪をひいてしまって微熱が続いています。インフルエンザではないので一安心♪
さて、前回の続きですが床暖房の方式には2種類あるというところまでお話しをしました。今回は電気式についてもう少し詳しく説明をします。電気式床暖房はこれも2種類あって、『PTCヒーター』と『CFボードヒーター』があります。当社にて扱っている商品に関してですが、PTCヒーターは厚さ0.4ミリ、CFボードヒーターは厚さ0.7ミリととても薄い物です。この薄さがあれば既存の床を剥す事無く、敷居を残したまま床暖房を設置することも可能になります。電気式の床暖房の強みはこの薄さが一番かと思います。施工箇所もトイレの足元のみだったり、洗面脱衣室の足元部分だけだったりわずかな箇所でも比較的簡単に設置できます。
じゃあ、PTCヒーターとCFボードヒーターの大きな違いは?というと、その内部構造にあります。PTCボードヒーターは電気を流しやすい「カーボン粒子」と電気を流しにくい「半導体粒子など」で温度によって電気の流れやすさが変わるように作られたヒーターです。例えば、日当たりのよい床面はすぐに温まりますよね?そうなると電気の流れが抑えられ節電にもつながるとされるヒーターです。CFボードヒーターはというと、カーボンファイバーを細かく編みこんでいるためムラなく均一に温まります。また、カーボンファイバーから出る遠赤外線輻射熱によって体の内部から温まり易いとされています。
どちらも使用方法やお住まいのお家によってイニシャルコストとランニングコストが変わりますので、まずはお気軽にお問合せ下さい。次回は温水式床暖房についてです。お楽しみに!
写真はPTCヒーターのサンプルのアップです。