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床暖房アレコレ3

暖かかったり、寒かったり急な温暖差が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?本日は温水式床暖房についての話です。基本的にガス等で温めた不凍液をパネルの中を循環させて床を温める方式です。  パネル自体は9ミリの厚さですが床板の12ミリ分を考えると合計21ミリになります。バリアフリーを考えた場合、床組の変更が必要になることがあります。もちろん、温水を温める熱源機の設置も必要ですね。こう、ツラツラと書いたところを読み直してみると工事規模も大きくなるし、日数もかかりそうだからチョットね。。。なんて、思ってしまうかも知れませんが温水式の良さはここからです。確かに、工事自体は大きくなってしまいますが、広い面積を長時間温めた場合は温水式の方がランニングコスト的にお安くなることがよくあります。技術の進歩により、温まりも電気式と比べて大差がないくらいです。また、熱源機もヒートポンプを使ったタイプもありますので環境にも優しく、お財布にも優しくできます。

それぞれのご家庭がさまざまなライフスタイルで生活されています。どんな風に暮らしていきたいかを考えて選んでいただく事がより良い生活だったり空間を作る事につながるのかなと思います。ん~、偉そうに語ってしまいました。そのお手伝いをリファイン新潟中央にお任せいただければ幸いです。ということで3回に亘ってですが、床暖房アレコレはこれにて!

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