8月に入り新潟もやっと梅雨明け宣言がされたようです。

来週には暦のうえで立秋を迎えますが、まだまだこれから暑い日が続きます。

それぞれのご家庭で暑さをしのぐ工夫をされているかと思います。

日射を遮る緑のカーテンも住宅地でちらほら見かけるようになりました。

文明の利器が無い時代の日本の夏の暮らしは、日差しを遮る深い軒を持つ家に住み、

簀戸(すど：通風する建具)をたて、打ち水で風を呼び、風鈴を吊り、麻をまとい、

夏向きの香を焚き…と五感を上手くコントロールし工夫しながら厳しい夏を乗り越えて来ました。

人は視・聴・嗅・味・触の五つの感覚、五感で情報を得ています。

なかでも視覚に頼る割合が高いそうです。

私も五感と自律神経が鈍らぬよう常にエアコンに頼らない工夫をしよう…

と最近取り入れたものが新しい扇風機と観葉植物。

昨今の住宅事情や猛暑を超えた酷暑ではなかなか実践が難しいかも知れませんが、

湿度が低く暑さが穏やかな時は部屋の対角の窓を開けて風を入れてみる。

風にそよぐ葉を見ると確かに涼やかな感じがします。

視覚からの涼もなかなかおすすめです！

次の目標は↓↓↓こんな感じのメダカが住むミニビオトープ♪目下のあこがれ…