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知っておきたい!断熱材の種類と特性は?

こんにちは、Panasonicリフォームclubナカムラです。
今回は、断熱材の種類と、それぞれの特徴について紹介します。断熱材とは、「夏は涼しく、冬はあったかい住まいづくり」には欠かせない、建材で、主に壁・床下・天井裏に用いられます。

水がつくと断熱性能が下がってしまうことから、結露しないように施工することが要になります。中には「静止した空気」の断熱性能を活かしたものもあり、断熱材内部に空気やガスを溜めるための多孔質のものが多いです。

【住宅に使われる断熱材の種類】
■ セルロースファイバー
高い調湿性がある素材。火災にも強く、隙間なく充填できます。

■ グラスウール
ガラスくずなどの原料を加工して繊維状にした素材です。断熱性や吸音性に優れていますが、結露があると断熱性が低下してしまいます。木造住宅などによく使われてきました。

新築やリフォームを検討される際は、どのような断熱材が適しているのかを知っておくと便利です。それぞれの耐火性、耐久性などの特性を考慮し、建築環境に適した断熱材選びをしましょう。

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