戸建て住宅のリフォーム、理想通りの住まいづくりに必要な事前知識とは?
こんにちは、PanasonicリフォームClub㈱ナカムラです。
賃貸マンションなど、共有スペースなどの制限がある住まいと比べて、一戸建てのお住まいの場合、比較的自由度の高いリフォームが可能です。
しかし、建物の構造や建築基準法により、希望通りのリフォームができない場合があります。
今回は、一戸建ての住まいのリフォームでできることと、理想の住まいにするために、事前に知っておくべきことについてご紹介します。
一戸建てのリフォームでは、水廻りの取り替え、クロスの張替えをはじめ、部屋の間取りが変更できます。壁や窓のリフォームにともない、断熱性能や耐震性能を付随させることもできます。
大幅な間取り変更ができない場合として、構造に関わる問題が挙げられます。家を支える重要な部分の柱を取るような、大空間の間取りをつくれないのはもちろんのこと、住まいが在来木造住宅なのか、鉄筋コンクリートのRC造なのか、プレハブ工法なのかによっても、壁や柱、配管、配線の問題で工事できない場合があります。
一見配置的に水廻りの位置を変更できるように思えても、浄化槽や下水の勾配がとれないと、水廻りの移動が難しい場合があります。
また、増築面積が10㎡以上になると、建築確認が必要になり、費用や手間が大幅にかかってしまいますので、注意しましょう。
理想の住まいへリフォームするために、事前に住まいの構造を知っておくことが重要です。
PanasonicリフォームClub㈱ナカムラでは、住まいのプロが、お客様の理想のお住まいに合わせたプランを一緒に考え、かたちにしていきます。リフォームを考えはじめた方は、ぜひお気軽にご相談下さい。