リフォームで室内干しの環境を整えましょう!
こんにちは、Panasonicリフォームclubナカムラです。
洗濯物の量や天候によって、干す場所が一定しにくくなりがちな室内干し。なかなか普段の生活の中で室内干しする定位置を決めたり、場所を変えることはできませんが、リフォームの際に洗濯物の室内干しの定位置を決めることで、室内環境の改善や、洗濯物の速乾性を高めることができます。
洗濯物5キロから放出される水分は3ℓといわれています。洗濯物が乾きにくいまま、適当な室内干しを続けていると、家のなかにはダニやカビ発生の危険性があるので、生活環境が悪化するリスクが高まります。
たとえば、簡単なリフォーム事例として、洗面所の天井に物干しユニットを取り付け、必要なときだけ引き出して使えるように室内干しのスペースを設置する方法があります。また、新しく場所をとることができない場合は、浴室に干して除湿機能のある機材で運用することもおすすめです。湿気がこもりがちな浴室の乾燥にもなるので一石二鳥です。
住まいのリフォームを検討する際には、今後の生活環境も視野に入れ、きちんとした室内干しのスペースを確保しましょう。