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二世帯住宅へ増築・リフォームする際のポイント

こんにちは、PanasonicリフォームClub株式会社ナカムラです。

お子さま家族との同居をきっかけに二世帯住宅へ増築・リフォームしたいというご要望を最近いただきますが、ライフスタイルの異なる二つの世帯が同居するとあって不安を感じる方もいらっしゃると思います。

 

そこで本日は二世帯住宅へ増築・リフォームする際のポイントについてお話します。

 

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一昔前の二世帯住宅といえば玄関が1つ、親世帯が1階で子世帯が2階。ドアを隔てて双方の世帯を行き来できるという気軽なタイプがほとんどしでした。しかし、最近はライフスタイルの多様化も進み、二世帯住宅においてはより高い独立性が求められるようになりました。

 

例えば多いのが水まわりから玄関に至るまで全て別というタイプ。一軒家でありながらマンションのように世帯を切り分ける二世帯住宅です。とはいえ、そのようなタイプは費用負担も増えてしまう傾向があります。

 

なるべく費用を抑えて二世帯に」というお客様のご要望を叶えるためには、どこをどう切り分けるかが二世帯住宅の大きなポイントです。

 

そこで考えたいのが「10年後どうなっていますか?」という将来のビジョン。現在の世帯別のニーズを叶えるだけでは費用負担も増えてしまいがちですが将来を見据えればお互いに妥協できるポイントが見つかるかもしれません。

 

特に水まわりの分け方はコストに大きく影響してくるので、二世帯住宅へ増築・リフォームする際は将来のビジョンと照らし合わせながら家族全員ですり合わせておきたいポイントの一つです。

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